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家庭用脱毛器でソイエシリーズなどのドライ脱毛器の場合はフェイシャル向きとは言い難いですが、光脱毛器の場合は機種によってフェイシャル対応のものがあります。

産毛には本来、顔を紫外線や埃などから守ってくれるという役割もあるので絶対に処理しなければいけないというものではありませんが、産毛や口周りのヒゲの処理ができると、化粧ノリが良くなると脱毛サロンでも紹介しているので女性にとってかなり嬉しい機能と言えますね。

また、フェイシャル対応のものはヒカリエピなど、メーカーによって美顔機能が備わっているものもあります。パナソニックからも同様に光エステというタイトルの商品も展開されているので、今後も益々こういった機能のついた家庭用の光脱毛器は増えていくのではないでしょうか。

メインはあくまで脱毛ですが、ムダ毛処理と合わせて光美容器として使用できる点は女性に人気が高く評価されています。ちなみにフェイシャル対応だからといっても、顔全体に使用できるものではないそうです。

例えば、瞼や目元など顔の中でも特にデリケートな部位に関しては、安全を考えて使用は不可とされています。

これは銀座カラーなど脱毛サロンでも同様のことが言えるそうなので、そういった箇所のお手入れは毛抜きを使用するなど臨機応変に対応していく必要があります。

光脱毛器で綺麗なワキを目指そう

ワキはカーブ状になっている為、腕や脚と比べてもカミソリでは綺麗に剃りにくく、毛抜きで抜くにしても首が疲れるなど脱毛処理が中々厄介な部位ですよね。

家庭用の光脱毛器はメーカーにより違いはあるものの、両ワキの処理に30秒前後で済むものなどもあるのでそういった不満も大幅に軽減してくれます。

何より夏場などは頻繁にワキのお手入れが必要となりますから、カミソリ負けで悩む方や過度な自己処理で角質にダメージを与えてしまいかねません。

その点、光脱毛器の場合は週に一、二度のお手入れで済むのでカミソリ負けしやすい女性にとってはその点もポイントが高いかと思います。

ちなみにワキだけに限りませんがムダ毛が太ければその分、痛みを感じる度合いも強くなる傾向があります。光脱毛は黒に近い色の濃さに反応する仕組みなので、毛が太ければその分反応しやすく痛みも感じやすくなるのです。

ただし、メーカーによっては照射レベルを変更できるタイプもありますし、出力の強さにも違いがあるのでそういった点も比較する時のポイントになりますね。痛みの度合いが気になる方や肌がデリケートな方はこういった機能がついているかなども参考にしてみてはいかがでしょうか。

手や指のムダ毛ケアに関しては賛否両論の声も

女性の手は人からよく見られるパーツの一つですから、しっかりお手入れをしておきたいものです。手が綺麗な方はデートなどのプライベートは勿論、営業や接客業といったオフィスの場面でも好印象を持たれます。

例えばおしゃれなネイルにしてあっても、ムダ毛が残っていてはせっかくのネイルも台無しになってしまいます。そこで綺麗な手を保つ為に家庭用の光脱毛器は勿論、手の甲や指に生えるムダ毛の処理にも役に立ちます。

ただし、効果には個人差があるとの声もあり、毛が細くなることで照射しても効果の実感がイマイチになったと感じる方もいるようです。それだけ毛が薄くなったということなのかもしれませんが、ツルツルの状態を目指す方にとっては賛否両論の意見もあります。

光脱毛では色の濃さに反応しますから、毛が薄くなったことによって以前よりも反応の感度が変わってきたということも考えられます。

とはいえ、カミソリやシェーバーの利用でムダ毛が太くなったように感じるという方もいるので、そういった方にとっては試してみて損はない筈です。毛抜きで根気強く一本一本抜いていく大変さから解放されるのも家庭用の光脱毛器の良いところですね。
 

腕のムダ毛けたは黒子にご用心

スベスベの腕は女性にとって憧れるものです。基本的に腕や脚といった広範囲の部位に関しては、対応していない家庭用の光脱毛器を探す方が難しいといっても過言ではありません。

また、広範囲ながらも比較的、腕の毛は薄い方が多い傾向にあるので、照射時の痛みに慣れるスピード他の部位と比べて早いようです。脱毛の際に感じる多少の痛みはつきものとは言え、痛みが軽いに越したことはないですよね。

しかしながら、家庭用に限らずエステサロンの脱毛でも言えることですが、光脱毛の黒に近いほど反応する仕組みのため「黒子」がある部分基本的に照射ができません。その為、黒子から毛が直接生えている方や黒子が多い方などは黒子周りの照射には注意が必要と言えます。

メーカーにより、肌の上を滑らせるように脱毛できるタイプと一回一回肌に当てていくタイプとあり、前者のタイプは照射の時間も短縮できて便利なのですがうっかり黒子に照射しないよう気を付けましょう。

そういった点にさえ注意すれば、手軽に広範囲のムダ毛ケアが手早くできるので満足のいく結果が出せるかと思います。家庭用の光脱毛器では永久脱毛効果はないと言われているものの、メリットもたくさんあることが解ります。

背中を光脱毛する時はサポート役が必要

自分からは見えないものの、実は背中に毛が生えている女性も少なくありません。見えていないから気にしていないという方もいれば、自己処理が面倒なので放置しているという方もいるようです。

でも、夏場は水着になったり、冬の温泉などでここぞという時に背中のムダ毛が気になってしまう場面も中にはあるかと思います。家庭用の光脱毛器をを購入したのであれば、背中の脱毛にもチャレンジして損はありません。

背中も広範囲ながら腕と同じく毛が薄く、細い傾向の方が多いのであまり痛みを感じない箇所でもあります。そういった点では痛みが気になる方か見て、比較的安心して光脱毛器が使用できる部位です。

唯一、難点があるとすれば、背中は自分で事前処理や照射がしにくいという点かと思います。また光脱毛器を使用した後は、必ず冷却と保湿をして肌を鎮静させる必要があるのですが、そういったケアも一人ではやりにくい部位でもあるのです。

背中は脱毛サロンでも自分で事前処理が難しいことから、スタッフの方がシェーバーで処理していただきます。その為、背中の脱毛にもチャレンジされる方は家族や友人に手伝ってもらってムダ毛のケアをすると良いかと思います。

VIOラインの光脱毛は根気強く継続しよう

ハイジニーナという単語が話題になるほど、VIOラインの脱毛を考える女性は増えてきています。実際にVIOラインの脱毛には「生理の時に蒸れにくい」「除毛の後みたいにチクチクしない」などメリットもあるのです。

確かにアンダーヘアは毛が太い分、伸びてきた時のチクチク感は気になりますよね。デリケートゾーンと言われるだけあり毛抜きで抜くにしてもかなりの痛みを感じる箇所なので、家庭用の光脱毛器があると随分と処理が楽になります。

また、毛が太い箇所は脱毛サロンでも回数をかけなければ脱毛効果が実感できない傾向にあります。その為、効果が実感できるまでにかなりの期間を要します。

回数制の場合はそれだけ費用もかかってしまうので、家庭用の光脱毛器があると費用もぐっとお安くなるのではないかと思います。しかし脱毛サロンではキャンペーンなど特典がつく期間もあり、お値段が安くなる時もあります。

VIOラインのような毛が太い箇所の脱毛も考えている方は、長期的なコストを計算してみましょう。一概には言えませんが人気のあるトリアでもバッテリー交換が必要になるので、長期の脱毛が必要な場合はその点も考える必要があるのです。

光脱毛器は除毛トラブルで悩んでいる女性の強い味方

脚のムダ毛処理も女性にとっては必須といっていい部位です。しかしながら面積も背中について二番目に広く、ムダ毛の剃り残しなどが気になることも多い部位でもあるので手間がかかります。

脚の毛は太さや量に個人差があるので、毛が太い方や量が多い方は最初のうちは痛みを感じる方も少なくないかと思います。しかし、光脱毛器を使用して毛の量が減ってきたりすると、その痛みも軽減する傾向にあるようです。

また、脚はひざなども含め、埋没毛が出やすい箇所でもあります。この埋没毛だけでなく、毛嚢炎などの肌がぶつぶつするトラブルも軽減できる点は光脱毛器ならではのメリットとも言えますね。

私の場合はカミソリ負けがひどく、過去に肌トラブルが起きてしまった経験もあるので殊更、家庭用の光脱毛器の持つ性能の高さには感動します。ムダ毛に関してのコンプレックスを持つ女性は少なくないのですしお肌への負担をかけずに、脚のような広範囲の部位でも短時間で脱毛ができるのは助かりますね。

女性はスカートの着用などで何かと脚を出す機会も多いので、毛嚢炎やカミソリ負けなどのトラブルで悩んでいる方は光脱毛器の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

家庭用の光脱毛器は男性のヒゲにも有効

フェイシャルの脱毛に関してはメーカーに少々の差はあれど、家庭用の光脱毛器はほぼ全身に使用できるものがほとんどです。一人でも対応できるかどうかという点はあるものの、脱毛箇所に関しては脱毛サロンなどとあまり大差がないことが解ります。

基本的には一般的な女性の体毛を脱毛できるように開発されているものですが、中にはレイボーテシリーズのように男性のヒゲを脱毛することができるものもあります。男性の脱毛は女性の脱毛サロンと比べてまだまだ店舗が少ないので、こちらも評価できる点かもしれませんね。

ただし、剛毛レベルの男性のヒゲの処理ができるということで他の商品と比べてフラッシュの出力も強めの傾向が見られるそうです。その為、脱毛時の刺激が強いと感じる方も多いそうですが、出力を調整する機能もついていますから負担にならない強さに設定することもできます。

家庭用の光脱毛器はほぼ全身に使用できるだけでなく、一台あれば家族全員の脱毛ができるのです。脱毛サロンや医療機関での脱毛は契約した方のみしか施術できないので、こういった点も魅力の一つかと思います。

全身の脱毛を考えている方や濃いムダ毛が生えている箇所の脱毛を考えている方は、ぜひ家庭用の光脱毛器の検討してみてください。その際は自分と同じ肌質の方の口コミや同年代の方の口コミなどを参考にしてみましょう。

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